AIは、ゆとりある効率化を実現

日本薬剤師会 生涯学習支援システムで「薬剤師による行動変容支援 行動科学 基礎編2 ストレスと適応を考える」を学んだ。請師は日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会 帝京平成大学薬学部 井手口先生。

ストレスについて、様々な角度で研究が行われてきた歴史を知ることができた。自分はタイプAに当たると思った。現代社会の中では、タイプAに当たる人は多いと思う。コスパやタイバという言葉が流行してきた現代の様相からも、そう感じる。効率化が重視される中では当然の結果だと思うが、今後AIの浸透と活用によって、ゆとりある効率化が実現されることを期待したい。これまで関わってきた薬剤師の中で、 エラーを起こしやすいと評価していた人は、講義の中で示されていたタイプに該当すると思った。人を観察する視点として、今回学んだ点を活用していきたい。レジリエンスと健康の相関はさほど高くないという結果は意外であった。

作成者: もみじ

病院薬剤師 2023年4月より薬剤科長 JPALS CLレベル6 日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA